ともに創る未来へのプロジェクト
人口減少をはじめ社会状況が劇的に変化する中でも
持続可能な発展を実現する未来志向型の政策を進めます。
01. 市民の安心安全な暮らしを守る
総合防災情報システムの導入や厚南エリアへ防災公園の整備など多発する災害から地域を守る防災・減災力を強化するとともに、二次救急医療体制を再構築し劇的に変化する社会状況にあっても持続可能で誰もが安心して暮らせる医療・介護体制を守ります。県内初となる人権推進条例の制定、女性を応援するプロジェクトチームを立ち上げます。多機能トイレの順次整備などを進め、大学や医療機関と連携し発達障害者支援センターを整備し、誰もが笑顔で暮らせるまちづくりを進めます。
02. 未来に向けた戦略的産業振興
まちの活力の源は産業です。大学や研究機関がある強みを活かし、宇宙、医療、バイオそして半導体関連など宇部市ならではの成長産業を更に創出。併せて大学と連携し新たな可能性を生む研究拠点の形成を進めるとともに、県と連携して成長産業の集積を図る産業団地を整備します。また中小企業の人材確保、DX など支援施策を充実するとともに宇部コンビナートのカーボンニュートラル化の推進など未来を見据えた施策を展開します。また持続可能で稼げる農林水産業への転換を進め次代の担い手を育みます。
03. 未来を担う人財育成
子どもたちは未来の主人公です。教育においては環境・デジタル・キャリア・国際教育を更に充実、併せて子どもの体力向上や食育に取り組み、未来人財の育成を進めるとともに、最適な教育環境の整備を進めます。また子育て・教育の費用負担を軽減するための支援策を更に拡充し、一方で困難な状況にある子ども達を宇部市全体で温かく応援する支援を拡充し、未来への夢や希望を守ります。
04. 宇部の新たな可能性を創る
ギネスを取得したUBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)、大きな経済効果を生んだまちじゅうエヴァンゲリオン、宇部市グルメなど宇部市ならではのコンテンツを更に充実・PR するとともに、中心市街地のウォーカブル化を進めマチの新しいカタチを創ります。また誰もがスポーツや文化等の活動を楽しめる環境をハード、ソフト両面から整えるとともに、民間活力によりときわ公園の魅力創造を図ります。豊かな自然、ゆうれい寿司や竹利活用など様々なコンテンツあふれる北部地域の新たな可能性を地域の皆様と共創します。市制100 周年を迎えた宇部市の歴史を次代に引き継ぐ取り組みを進めます。
05. 持続可能な行財政運営
持続可能かつ市民の皆様から信頼される市役所とするため、不断の行財政改革の実施、併せて内部統制を強く進めます。市民サービスの向上と業務の効率化を念頭に置いた真に必要なデジタル化を推進するとともに、わかりやすい市政情報発信に努めます。SDGs 未来都市として市民の皆様と共創しながら持続可能なまちづくりを進めます。
1期目の主な取り組み
目の前の課題に全力対応
コロナ禍対策
- 感染拡大防止に向け休日夜間診療所等の体制強化
- ワクチン接種体制の迅速構築
- 市内経済を下支えする市独自の支援制度の実施 など
物価高騰対策
- 水道料金の基本料金の無償化(県内初)
- 事業者へのエネルギー高騰対策補助金の実施
- 小中学校の給食食材費高騰対策の実施 など
未来への投資を着実に推進
安全安心を守り、支える体制の強化
- 市独自のデジタルハザードマップや河川の水位計整備など防災減災力の強化
- 高齢福祉の充実(帯状疱疹ワクチン助成、見守りセンサーの無償化、健康遊具公園の整備) など
活力に満ちた産業の創出!
- 宇部市の次代の稼ぐ力、若者を引き付ける成長産業を創出(宇宙、医療、バイオ)
- 宇部コンビナートのカーボンニュートラルの推進 など
子供の成長、子育てを全力応援
- 子どもの医療費を高校生まで完全無償化
- 第二子以降の保育料を無償化(県内初)
- 笑顔を育む大型インクルーシブ遊具の整備 など
新しいまちのカタチの創出
- 中心市街地のウォーカブル化を推進
- 大きな交流・経済効果を生む「まちじゅうエヴァンゲリオン」を開始
- UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)のギネス取得 など
次代に向けた行財政改革を実施
- ふるさと納税額3倍(過去最高)
- わかりやすい市政発信(広報の刷新、YouTube チャンネルの開始、SNS の積極活用)
- 共創の仕組みの構築、市政懇談会では延べ600件を超えるご意見を頂き、市政に反映 など